2021-06-11 第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
その米国バイデン政権、北朝鮮政策レビュー終えたところでありまして、ちょうど五月のG7の機会に日米韓の外相会合を開きまして、そこでブリンケン長官からその詳細な説明を受けました。
その米国バイデン政権、北朝鮮政策レビュー終えたところでありまして、ちょうど五月のG7の機会に日米韓の外相会合を開きまして、そこでブリンケン長官からその詳細な説明を受けました。
ちょうどアメリカ・バイデン政権におきまして対北朝鮮政策のレビューが終わったところでありまして、ブリンケン長官からその説明を受けたところでありますが、日本として、このレビューをする過程において、日本側からも、日本の立場、考え方、インプットをしまして、そういったことも十分踏まえたレビューが行われたということについて支持をし、そして、三か国で連携をしていくということについて確認をしたところであります。
○茂木国務大臣 私も、森委員と全く同じ、そういう感じを持ったところでありますが、三月の十六日に行われました日米の2プラス2、これは、ブリンケン長官にとってもオースティン長官にとっても、初外遊先、ここが日本になって開かれたということでありまして、ブリンケン長官とも話をしたんですけれども、これは決して偶然ではないんだ、デリベレートリー、よく考えて日本を選んだと。
同時に、例えば北朝鮮の問題、そしてコロナの問題、これは会議でいいますとリード役といいまして、誰かが最初にしゃべって、それがキー等になってその議論が進むという話になるわけですけれども、北朝鮮、そしてまたコロナについては私がリード役を務め、そして中国の問題についても、アメリカのブリンケン長官がリード役で、その後すぐに私がそれを受けて発言するという形でありまして、これはミャンマーの問題もそうなのでありますが
○国務大臣(茂木敏充君) まさに三月の十六日に、私、岸大臣、ブリンケン長官、そしてオースティン長官との間で2プラス2を行いまして、台湾海峡の平和と安定の重要性、これを強調し、さらには、四月の十六日の日米首脳会談におきましては、この問題について両岸問題の平和的解決を促す、これらは表に出ている文書であります。対外的に発表しているものでありまして、関係者も当然これは御覧になっているだろうと思います。
中国、韓国についての反応を御紹介いただきましたが、米国、これはブリンケン長官もツイッターで、評価する、こういったツイートをされていますし、IAEAのグロッシー事務局長も同様な発表をされている、このように承知をいたしております。
会議後、ブリンケン長官、家族会、救う会からの書簡に心を動かされたと、北朝鮮との交渉では拉致問題を取り上げると宣言していただいたことに私もとても感銘を受けました。 私の地元鳥取、島根におきましても、松本京子さん始め多数の拉致被害者がおられ、御家族が他界、高齢化する中で一刻も早い解決が望まれるところ、今度こそという思いで、バイデン政権と菅政権には非常に期待しているところでございます。
そこはしっかり私の方で、ブリンケン長官との間で詰めていかなければいけないと思っております。
一般的な認識として私は申し上げたわけでありまして、誰かが言ったことを引用したということではありませんし、私が言ったことをアメリカの例えばブリンケン長官、オースティン長官が言っていない、だから問題だということにもなるとは思っておりません。
○茂木国務大臣 ブリンケン長官とは、先日、ブリンケン長官が初の外遊先として日本に来られたとき、日米外相会談におきまして、今後も緊密に連携を取っていきたい、次回は、コロナの状況と諸般の情勢が許せば、できるだけ早いタイミングで今度は私がワシントンの方を訪問したい、こういったことで一致をいたしております。ただ、日程については、決まった段階で発表させていただきたいと思います。
これ、ASEANの国々、そして、先日来日しましたブリンケン長官であったりとか、また欧州のカウンターパートともいろんな議論をしております。恐らく、国際場裏においてこのミャンマー情勢については議論が必要だと思っております。
もちろん、先日の2プラス2、日米外相会談、これはポンペオ長官のときからそうでありましたが、ブリンケン長官、オースティン長官についても、こちら側からも改めてその説明をし理解を得ているところでありますが、こういった、今アメリカが、バイデン大統領が同盟関係を重視する、そこの中でも日米同盟というのは最も重要である、こういう発言をしていること、また主要閣僚もそういった米国向けにもそういう発言をされている、こういったことを
ただ、その上で、この飛行訓練も含めて、安全の確保というのは万全を期さなければいけないと思っておりまして、私もやっぱり、私が要請するからには、きちんとその、何というか、ハイレベルの要請をしなけりゃいけないということで、シュナイダー在日米軍の司令官、デービッドソン・インド太平洋軍司令官、さらには先日も、ブリンケン長官にもオースティン長官にもしっかり申し上げて、そういったことを徹底するように要請をしたところであります
また、先週、ブリンケン長官、日本を訪問した際には、ブリンケン長官との間でこのイランの問題についてもやり取りをしているところであります。
ブリンケン長官にどんな会談になりそうかと、こういう話を聞きましたら、アラスカでは言うべきことは中国側に率直に伝えるという話でありまして、実際にそういった形で、二日間にわたった米中の会談におきましては、米国側から、新疆ウイグル自治区、香港、台湾、米国へのサイバー攻撃、同盟国への経済的強制など、中国の行動に対する懸念を伝達したと承知をいたしております。
同時に、北朝鮮に関しましては、核、ミサイルだけではなくて、当然、政権にとって最も重要な拉致問題、これがあるわけでありまして、ブリンケン長官も、拉致家族の皆さんからお手紙がありまして、それをじっくり読まれた、胸を打たれたという話でありまして、拉致問題の即時解決、この必要についても意見の一致を見、また、米国から全面的な支持、これも表明されたところであります。
毎日新聞は、この「多くの意味で安全保障のコストはさらに高くなっている」というブリンケン長官の言葉を引用した上で、「日本側の負担増を暗に求めた。」と評価をしているわけですけれども、茂木大臣にお伺いします。 2プラス2のときにこういった趣旨の言及があったのか、そしてまた、今後こういった負担増を求められるような場面があるとしたら、どのように反論をするべきだと考えておられるか、いかがでしょうか。
○茂木国務大臣 昨日の日米の2プラス2、ブリンケン長官そしてオースティン長官にとっては初めての外遊、そこで外遊先として日本を選んだ、これは決して偶然ではなくて、非常によく考えた上でのことだ、こういう話をしていたわけでありますが、まさに、一層厳しさを増す安全保障環境を踏まえて、日米で率直な意見交換ができたと思っております。
○国務大臣(茂木敏充君) まず、ちょっと私聞き間違えてしまったのかもしれないんですが、米中の外交当局の首脳の会談、ブリンケン長官、そしてオースティン国防長官ですね、日本を訪れた後、帰りにアラスカに立ち寄り、そこでと、楊潔チさん、そして王毅さんと、こういう順番になると、このように考えておりまして、まず、ブリンケン国務長官、そしてまたオースティン国防長官の訪日でありますが、バイデン政権発足後の早いタイミング
特に、自由で開かれたインド太平洋の実現への取組、さらに、中国への対応を含めて、地域や国際社会の課題への対応の大きな方向性について、私とブリンケン長官の間でしっかりすり合わせができていると考えております。今後も、菅総理とバイデン大統領、私とブリンケン国務長官など、様々なレベルで日米間の連携を図りながら、日米同盟、より一層強化をしていきたいと思っております。
私からブリンケン長官に最初に電話をしたときも本件を提起するなど、日米双方が真摯に交渉を重ね、米側にも意義について十分説明できたと思っております。
○国務大臣(茂木敏充君) 答弁する前に、先ほどの私のブリンケン長官との会談の件で、じっくりと時間を掛けると言いました。長電話をするという話じゃなくて、当然それはフェース・ツー・フェースということで御理解いただければと思います。
私もブリンケン長官との間で既に二回にわたって電話外相会談を行っておりますが、日米同盟であったり、さらには地域情勢、そして国際社会が直面する課題についても議論しておりまして、じっくりこの後議論したいと、こういったことで一致をいたしております。
私の方から、もう就任直後でありましたが、ブリンケン長官と電話をいたしまして、その電話会談で、このホスト・ネーション・サポート、早期に合意する必要があると提起をするなど、日米双方が真摯に交渉を重ねた結果、バイデン政権発足後のこの早いタイミングで合意に至ることができました。
これはこれまでも議長国が決めてきたことでありまして、そのアウトリーチについては議長国の判断、これを尊重したいと思っておりますが、議長国の英国、G7の枠組み自体、これを拡大しないと明確にしておりまして、我が国も現在の枠組みを維持することは極めて重要であると考えておりますし、今日、ブリンケン長官とも話をしましたが、今はG7の結束、これが重要であるということは一致をいたしております。
そこの中で、この拉致問題につきましては、今日も、ブリンケン長官からも早期解決に向けてアメリカの支持を得たところでありますが、やはり我が国自らが取り組む問題と、こういった形で、総理も条件を付けずに向き合ってこの問題の解決に取り組むと、こういう意思を示されていると、このように理解をいたしております。